みなさん、いかがお過ごしでしょうか？

新潟市内では、今年は3月下旬になってもまだ雪がちらつく日があったりで、

4月になるというのに、まだ白鳥たちは北へ帰らずにいます。

 新潟市に住んでいると、白鳥の鳴き声が冬の到来を告げ、冬に白鳥が飛んでいることが当たり前ですが、他県の方にとっては珍しいことなのかもしれませんね。

 新潟はお米で有名ですので、ご想像の通り、郊外には田園地帯が広がっています。

 稲刈りが終わった田んぼには、刈り取る際に落ちた稲穂、雪が積もる前には刈り取った部分から再び延びてくる若い茎など、美味しい食料があるため、白鳥たちの良い餌場となっています。

 昼間は田んぼで食事をしている白鳥を間近に見ることができます。

 意外と大きいので、小さい子は怖がることもありますが･･･。

白くて大きく美しい白鳥、我が新潟のサッカースタジアムの“ビッグスワン”という名称の由来にもなっています。